お知らせ
<第46回全国育樹祭開催1年前キックオフイベント>国民参加の森林づくりシンポジウムを開催しました。
令和5年秋に茨城県で開催する第46回全国育樹祭に向けて開催機運を高めるために、1年前キックオフイベント
として、以下のとおり「国民参加の森林づくり」シンポジウムを令和4年12月1日(木曜日)に開催いたしました。
開催概要
1 日 時 令和4年12 月1日(木曜日)11 時45 分~15 時30 分
2 会 場 常陸太田市民交流センター(パルティホール) 大ホール
3 主 催 茨城県、(公財)森林文化協会、(公社)国土緑化推進機構、(株)朝日新聞社
4 後 援 林野庁、常陸太田市、(公社)茨城県森林・林業協会、(一社)茨城県建築士会
5 来場者数 405名(県内外からの一般申込者、及び建築・林業関係者や県内高校生など)
6 内 容
11:45~(15分)ハープ演奏(オープニング) 宮田 悠貴 氏(コンサーティスト)
12:15~(60分)基調講演 隈 研吾 氏(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)
テーマ「新しい時代」
13:30~ (90分)パネルディスカッション テーマ「森とまちづくり」
コーディネーター 蓮 見 孝 氏(筑波大学名誉教授)
パネリスト 原 忠 信 氏(筑波大学准教授)
辻󠄀 徹 氏(木漆工芸作家、器而庵代表)
松本 美枝子 氏(写真家)
仲澤 二三子 氏(大子那須楮保存会会員)
和田 幾久郎 氏((株)ナムチェバザール代表取締役)
7 開催結果
・ コンサーティストの宮田悠貴氏による美しいハープ演奏で、シンポジウムが開幕しました。
・ 建築家の隈研吾氏による基調講演では、「新しい時代」をテーマに、設計に携わった国内外の様々
な木材建築に込めた思いについて写真を交えてご講演をいただきました。
・ 筑波大学名誉教授の蓮見孝氏をコーディネーターに、「森とまちづくり」をテーマにしたパネルデ
ィスカッションでは、地域資源を活用した本県の山や森の魅力を最大限に発揮するための取り組み
について、5名のパネリストの視点から様々な意見が飛び交いました。
・ 展示ブースでは「全国育樹祭の概要」や「地域の林業」についてのパネル展示を行い、来年秋に
茨城県で開催する第46回全国育樹祭のPRを行いました。
・ 出席した方々からは、「森林が身近なもので、生活に非常に重要なことを再認識した」や「森林の
大切さをもっと知ってもらって、まさに国民参加の森林づくりができるようになって欲しいと願い
ます」、「森と里のつながりを改めて考えさせられました」などの声が寄せられました。
開催写真
オープニング(ハープ演奏)(宮田 悠貴 氏)
会場の様子(開会挨拶など)
基調講演(隈 研吾 氏)
パネルディスカッション
(コーディネーター:蓮見 孝 氏、パネリスト:原 忠信 氏、辻󠄀 徹 氏、松本 美枝子 氏、仲澤 二三子 氏、和田 幾久郎 氏)
展示ブース
開催チラシ
国民参加の森林づくりチラシ [PDF形式/1.16MB]
- 2022年12月20日
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